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東京都中学校国語教育研究会

都中国について

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新会長あいさつ・国語教育を志す皆様へ


添付ファイル:都中国研・入会ご案内

 今年度会長を務めます港区立高陵中学校 校長 平川恒美です。昨年度の第48回全日本中学校国語教育研究協議会・第62回全関東地区中学校国語教育研究協議会 東京大会で、皆様にご協力いただきましたこと、心から御礼申し上げます。東京らしい大会を目指し、会員の皆様の活躍の場を設定できましたことは大きな喜びでした。本来ですと大会運営終了を節目に、新しい力に引き継ぐべきですが、火中の栗を拾う覚悟で職務に当たります。組織の改編に努力する年度にすべく、鋭意努力したく、引き続きご協力をお願いするばかりです。

 新型コロナウイルス感染症防止の対応で、様々な新しい生活様式が導入され、皆様はご多用のことと存じます。これからの本会の活動は、従来通りと考えないほうがよいでしょう。今年度は全都への月例会・公開授業が今のところ実施できません。研究部会ごとの会議など、少人数の活動が主になります。しかし、必ず新しい道は開けます。すでに授業動画の制作などに実践があったことでしょうし、同時双方向性のオンライン授業の分野は、開発し甲斐があるでしょう。課題の掘り起こしは、各メディアで提案され、実践報告は次々に挙げられてきています。従来の対面型の一斉授業での指導技術は、世界に誇る内容として認識した上で、先の段階に進んでいきましょう。新しい時代は、皆様と生徒が創っていくのです。そのためには、皆様同士の情報交換と協議が必要です。そのためにどうすべきか、様々なご意見をお聞かせください。以下の方針で今年度を進めておりますので、改善のための提案をお待ちしております。国語教育を志す皆様のお力を結集すべく、本会の活動にご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

1 活動方針 新学習指導要領全面実施に向けた情報の共有化
(1) 全日本中学校国語教育研究協議会への参加
①第49回全日本中学校国語教育研究協議会山口大会 令和3年2月18日(木)19日(金)
担当 第一研究部会 A話すこと・聞くこと
②第63回全関東地区中学校国語教育研究協議会群馬大会 中止により紙面発表
担当 第四研究部会 C読むこと「説明文」
(2) 月例会の休止・各研究部会での研究活動の継続
①各研究部会間の交流の機会は新型コロナウイルス感染拡大の動向を見て設定する。
②新学習指導要領全面実施に向けた各研究部会での研究活動を継続する。(主題は前掲)
③研究本部で共通すべき研究主題があれば提案する。
(3) 電子化の進行
①会議の電子化を進め、役員会は基本的にZOOM、TEAMS等を設定して行う。研究部会でも検討し、随時会議を設定する
②本会ホームページの整理・活用を推進し、各事務連絡、各研究部会報告を掲載して共有化を進める。
③事務連絡は紙媒体でなく、電子媒体で行い、電子メールを活用した連絡方法を確立する。
(4) 機関誌「国語の実践」の発行
①各研究部会の活動を紙面で報告し機関紙の発行を継続する。
②共有テーマを「新学習指導要領全面実施に向けた情報の共有化」とし、各区市での授業動画作成、オンライン授業の実践などを内容として掲載する。
(5)会則の見直し
①現状に合わせた活動を目指し、今年度中に検討を行い、来年度改訂を行う。
②従来の事務局を休止して事務局部員の負担軽減を図り、総務部員として活動する。

 

 

 

会長メッセージ

「令月にして、気淑く・・・」

盛夏の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より本会の活動に際しまして、ご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

5月1日、新時代「令和」の幕が上がりました。「令和」は、皆様ご周知の通り出典は日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文、「初春の令月にして、気淑く風和らぎ・・・」から1300年前の言葉を紡ぎ、2019年美しい言葉「令和」が誕生しました。

改めて長い間中学校国語教育で先人、先輩たちにより教え伝えられてきた「万葉集」をごく身近に感じたこの麗しい最初の年に全国中学校国語教育研究協議会兼全関東地区中学校国語教育研究協議会を東京で開催できることは、光栄の至りに存じます。

東京都中学校国語教育研究会では平成28年10月に開催いたしました第59回全関東地区中学校国語教育研究協議会東京大会以来3年間、平成33年度の新学習指導要領全面実施を見据え各研究部でチームでとして研究を深めてまいりますと共に、一昨年度の岐阜大会、鎌倉大会、昨年度の栃木大会で提案されました授業を元に「主体的・対話的で深い学び」の視点に基づいた授業改善を図ってまいりました。

その研究成果として今秋、11月14日(木)15日(金)に港区を拠点とし第48回全日本中学校国語教育研究協議会兼第62回全関東地区中学校国語教育研究協議会東京大会を開催する運びとなりました。

14日(木)は六本木ヒルズハリウッドプラザホールにて開会行事、文科省講話、記念講演を翌15日(金)は港区立高陵中学校で研究授業及び研究発表を行います。記念講話では「AI VS 教科書を読めない子供たち」の著者、国立情報学研究所社会共有知研究センター長でいらっしゃいます新井紀子先生より「これからの中学校国語科教育に期待すること」という演題でお話をいただきます。翌15日(金)には5本の研究授業と北は北海道から南は九州福岡市までの計13本の研究発表を行います。  

本大会を通し、次の社会を担う中学生たちのために各地の皆様と共に新しい中学校国語科教育を考え、深めてまいる所存でございます。

公私ともにご多用な時期とは存じますが、中学校国語科教育の充実・発展のため、ぜひとも全国各地から多数の皆様にご参集いただきますことを切に願い、ここにご案内申し上げます。

 

 令和元年7月

 

第48回全日本中学校国語教育研究協議会兼

第62回全関東地区中学校国語教育研究協議会

東京大会実行委員長

東京都中学校国語教育研究会会長 勝田 敏行

会長メッセージ

都中国研 会長挨拶                           

 皆さんこんにちは。この度、前任の練馬区立開進第一中学校、古山真樹校長より東京都中学校国語教育研究会の会長を引き継ぎました足立区立鹿浜菜の花中学校校長の勝田敏行と申します。微力ではございますが、本会役員、関係者の皆様、会員の皆様のお力添えをいただきながら、本会発展のため尽力していく所存でございます。何卒、よろしくお願いいたします。

さて、昨年度は全関東地区中学校国語教育研究協議会東京大会が開催されました。東京都の国語科の校長先生方をはじめ多くの皆様に大変お世話になりました。おかげさまで無事に成功裏に終えることができました。心より御礼を申し上げます。

今年度は、その一区切りの後、3月には学習指導要領の告示、先日は指導要領の解説が発表となりました。それを受けて、本会もさらなる国語科の授業改善を目指した研究を推進していくとともに平成31年度の全国中学校国語教育研究協議会東京大会に向けて準備を進めていきたいと考えております。

現在、領域別の6つの分科会(第1分科会 話すこと・聞くこと、第2分科会 書くこと、第3分科会 文学的文章を読むこと 第4分科会 説明的文書を読むこと 第5分科会 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項(古典) 第6分科会 教科横断的な国語科の授業(仮))で研究を進めております。また、これらの分科会では年1回の研究授業を計画しております。

会員の皆様には、分科会の研究授業や夏季・春季研修会に参加したり、分科会に所属して一緒に研究したりしながら本会の活動を自己研鑽の場として活用していただくことをお願いいたします。

「国語の授業はいくつになっても難しいです。そして、日々、授業は進化しています。生徒たちのために、一緒に教科研究を進めていきましょう。」多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

会長メッセージ


古山真樹
練馬区立開進第一中学校長
 皆さんこんにちは。本会会長の練馬区立開進第一中学校長の古山真樹と申します。微力ではございますが、多くの校長先生方、各部員に支えられて、本会発展のために尽力いたしております。

 さて今回、念願の都中国研のホームページが開設されたことに心より感謝申し上げます。

 これまでも何度かホームページ開設の試みはありましたが、予算的に厳しい現状があったり、開設はしたが更新がままならなかったりという実情がありました。今回こそは継続させ、国語科教員の情報共有、情報交換の場として機能させていきたいと思います。社会全体がICT化していく中で、本部からの発信にとどまらず、国語科教員の広場として発展していければと思っています。

 教員は教室に入れば一国一城の主(あるじ)として生徒を導いていかなければなりません。そうした中で、多くの悩みをもち、試行錯誤を繰り返し、成長していかなければなりません。その過程で、このホームページが会員相互の啓発の場となってほしいと思います。

 「授業の悩みを相談できる仲間がほしい」「学びたいのだがきっかけがつかめない」といった方々も多いのではないでしょうか。また「さらに一歩研究を深めたい」「国語の情報ネットワークを広げたい」と言った方々まで、多くの国語科教員が、都中国研に集(つど)って、自己研鑽に励み、教科研究の輪を大きく広げていただきたいと思います。

 このホームページが東京都の国語教育研究の礎(いしずえ)となっていくことを願います。