
本会以外の研究大会等の情報
【SSTA全国大会】横浜市立立野小学校 公開研究会
2021年度 ソニー子ども科学教育プログラム最優秀校
横浜市立立野小学校 子ども科学教育研究 全国大会
研究テーマ
「自然に浸り、じっくり観察し、 新たな価値を創造する力を育成する生活科・理科」
日時:令和4年11月25日(金)8:50~16:30(予定)
(11月14日までお申込みできます)
会場:横浜市立立野小学校(対面での開催です)
全体講師:
学校法人希望が丘学園 学園統括顧問 元主任視学官 日置 光久 先生
福島大学教職大学院 准教授 前教科調査官 鳴川 哲也 先生
申込はこちら ※参加人数の制限があります。
8:30 受付開始
8:50~ 9:20 開会行事
9:30~10:15 公開授業(1)
10:40~11:25 公開授業(2)
※授業内容はPDFをご覧ください。
11:35~12:30 ポスターセッション
13:30~14:30 研究協議会
14:40~16:10 シンポジウム「新たな価値を創造するには」
〈シンポジスト〉
学校法人希望が丘学園 学園統括顧問 元主任視学官 日置 光久 先生
福島大学教職大学院 准教授 前教科調査官 鳴川 哲也 先生
国立教育政策研究所 学力調査官 川上 真哉 先生
横浜創英大学 教授 大内 美智子 先生
國學院大學 教授 寺本 貴啓 先生
横浜市立立野小学校 教諭 境 孝
<コーディネーター>
横浜市立小机小学校 校長 鈴木 康史 先生
16:10~16:30 閉会行事
主催:横浜市立立野小学校 公益財団法人ソニー教育財団 ソニー科学教育研究会
後援:文部科学省 横浜市教育委員会 全国小学校理科研究協議会
全国中学校理科教育研究会 日本初等理科教育研究会
本校では以下のような研究も行っております
2023年度 第56回全国小学校理科研究協議会研究大会・神奈川大会会場校
2022年度 教育課程実践検証協力校(国立教育政策研究所)
横浜市立小学校長会専門研究校(指導力向上)
【御願い】
・当日は、学校ホーム ページからダウンロードした健康観察票、個人情報確認書を お持ち下さい。
・昼食をとる場所は、数に限りがあります。近くに昼食をとる店舗がございますので、ぜひ ご利用ください。詳細は、学校ホームページに載せます。
・校内に駐車スペースはございません。自家用車での来校はご遠慮ください。
【お問い合わせ】
横浜市立立野小学校 副校長 TEL 045-622-9381
学校HP https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/tateno/
【ご案内】公益財団法人中谷医工計測技術振興財団 科学教育振興助成 募集開始のご案内
公益財団法人中谷医工計測技術振興財団(中谷財団)は第10回目となる令和5年度科学教育振興助成の募集を開始いたします。
当助成は、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため科学教育の振興を目的とした小学校、中学校、高等学校等における取り組みに対して
毎年100件程度、計約6000万円の助成を行っています。
令和5年度の助成につきましても以下の通り募集を開始いたします。
〇応募期間
令和4年10月1日~11月30日(例年の募集期間から変更になっています。期日厳守)
〇助成期間
令和5年4月1日~(助成期間最終年度末3月31日)
〇応募方法
中谷財団ホームページのウェブ申請フォームからご応募ください。
(*申請ページは応募期間のみアクセスいただけます。)
科学教育振興助成 | 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 (nakatani-foundation.jp)
(募集要項・パンフレットのダウンロードとFAQや過去の助成実績の閲覧が頂けます。)
〇助成内容(3種類)
*【プログラム助成】
・助成金額:最大100万円/年×2年間(最大計200万円)
・助成対象・応募資格
広く科学教育を振興するため、小学校、中学校、高等学校等の複数校の児童・生徒が主体的に共同で行う2年間の活動。当活動の企画・運営を行う代表校。
*【個別助成】
・助成金額:最大30万円/年×1年間(最大計30万円)
・助成対象・応募資格
小学校、中学校、高等学校等における児童・生徒の科学に対する関心を高めようとする授業やクラブ活動等。当企画と実施に取り組む小学校、中学校、高等学校等
*【意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成】
・助成金額:最大100万円/年×3年間(最大計300万円)
・助成対象・応募資格
子どもたちの理科の力を向上させるための指導法の改善や学習法の開発などに取り組む意欲的な小学校の先生方、または先生方を支援する機関の3年間の活動。
当活動の企画・運営を行う代表校または、機関、コンソーシアムの代表。
*複数の学校が、研究機関(博物館、科学センター、大学等)や教育センター等と共同で行う活動。
詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認願います。
(募集要項・パンフレットのダウンロードとFAQや過去の助成実績の閲覧が頂けます。)
https://www.nakatani-foundation.jp/
TOPページより、事業紹介/科学教育振興助成へとおすすみください。
(注)
・本科学教育振興助成事業は医工計測技術に関わらず、広く理科教育全般に対して助成を行っています。
・本助成対象は、学校、教育機関であり、先生個人を対象としたものではありません。
・一貫校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校等も対象にします。
・個別助成、プログラム助成は児童・生徒が主体的に行う活動が対象です。
(参考:中谷財団科学教育振興助成とは)
中谷財団は、医療機器メーカーであるシスメックス株式会社の創業者・中谷太郎が1984年に「中谷電子計測技術振興財団」として設立しました。
その意思を継いだ子息の中谷正の遺贈を受け、2012年に大きな事業が行える財団へと生まれ変わりました。
当財団は、医工計測技術の広範な発展を推進し社会および生活の向上に寄与することを目指しています。
医工計測技術分野における先導的技術開発の助成を中核として技術開発に顕著な業績をあげた研究者への表彰や技術交流への助成等の事業を行っています。
また、若手人材育成のため、小中高生をはじめ、大学生の留学サポートや大学院生向け奨学金等の助成事業を立ち上げ研究者の裾野拡大を図っています。
〇問い合わせ先担当
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団<神戸分室>
事務局 北川繁 松井志摩子
日産財団・理科教育助成公募
日産財団・理科教育助成 2023年度公募について
理科を研究している小学校、中学校、小中一貫校、中高一貫校の中学部、 義務教育学校に朗報です。
日産財団では、日本初等理科教育研究会の会員の皆様のように、科学的思考能力の育成を目指す理科教育実践を行っていらっしゃる先生方を応援します!!
助成の目的
日産財団は、豊かな未来社会をリードする人材育成を応援しています。 今、私たちは不確実で先の見通せない時代に、正解の無い多くの課題を 抱えています。 その中で未来を拓くためには、急激に進化する科学技術に立脚し、従来の 価値観を再構築し新しいソリューションを創出する、即ちイノベーションが 必要です。 本助成事業は、イノベーティブな人材の基礎となる能力開発を支援します。
助成の概要
募集内容
- 科学的思考能力の育成を目指す理科教育実践
- 創造的・問題解決能力の育成を目指す先進的な理科教育の実践研究の 取り組み、特に、この考 え方の具体であるSTEM教育やSTEAM※教育に繋がっていくような、挑戦的な理科または総合的な学習の時間における 取り組み(※科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の 5 つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念)
募集期間
2022年6月1日〜2022年9月7日
助成金額・件数
50万円・50件程度
助成期間:1年間
(2023年4月1日~2024年3月31日)
募集対象
国・公・私立の小学校、中学校、小中一貫校、中高一貫校の中学部、義務教育学校
※地域教育支援団体、NPO 法人や、個人の活動は対象外となります。
応募方法
WEB応募のみ
公益財団法人日産財団 | ひとを育て、未来に夢を (nissan-zaidan.or.jp)
詳細は日産財団HPの募集要項をご覧ください
本件の問い合わせ先
公益財団法人 日産財団
学校教育支援グループ
E-mail:support@nissan-zaidan.or.jp
TEL:045-620-9780
「第58回日本小児循環器学会学術集会 市民公開講座」のご案内
「第58回日本小児循環器学会学術集会 市民公開講座」のご案内
2022年7月23日に,「第58回日本小児循環器学会学術集会 市民公開講座」が開催されます。この会では,本会の佐々木 昭弘前理事長(現・筑波大学附属小学校校長)が総合討論にも参加します。学校の先生方も対象とした,命について考える貴重な機会です。先生方の御参加をお待ちしております。
なお,開催はハイブリッド形式で行います。詳細については,PDFファイルをご確認ください。
筑波大学附属小学校 研究発表会〈美意識を育てる〉3年次
筑波大学附属小学校 研究発表会
(オンライン開催 令和4年6月11・12日)※教育関係者限定
研究主題 「美意識を育てる」
<第3年次>「美意識」を育てる学びの系統
(受付ページは以下です)
こくちーず https://kokc.jp/e/e85e542ca8d3d056b642a56b2f269985/
Peatix https://peatix.com/event/3236831
誰が想像できたでしょうか。終息の兆しが見えないパンデミック、突然起きた戦争……。今まさに、世界は予測不可能な出来事に覆われていると言えるのではないでしょうか。
教育に携わる私たちは、今こそ真剣に、予測不可能なこれからの社会を力強く生き抜くために必要な力の育成について考える必要に迫られています。
新学習指導要領では、そのような力の育成について、「知識・技能」の習得、「思考力・判断力・表現力等」の育成、「学びに向かう力・人間性等」の涵養の重要性を謳っています。
本校では、これら3つの資質・能力とともに、それらを発揮する方向を決めるその子の根源的なありようにも目を向けて研究を進めています。その、資質・能力を発揮する方向を決める源のことを「美意識」と名付けました。「美意識」を育てることで、身に付けた資質・能力を共に幸せに生きていくために、そしてよりよい方向に発揮させることができると考えているのです。
「『美意識』を育てる」を主題に進めている本研究は、第3年次の発表を迎えます。今年次研究のサブテーマは 『美意識』を育てる学びの系統」です。子どもの「美意識」をよりよく育てるためには、学びが<点>に止まるのではなく、どのようにつないで<線>にし、子どもにとってより意味のある学びに高められるのかが重要であると考え、研究を進めて参りました。
今年度もオンラインによる研究発表会です。昨年度よりさらに充実した発表をお届けします。皆様のご参加をお待ちしております。
第54回全国小学校理科研究協議会研究大会 兵庫大会(最終案内)
全小理の全国大会です。今年度は兵庫県で開催です。神戸市立雲中小学校,西宮市立夙川小学校,姫路市立安室東小学校の三校で開催します。新型コロナウイルス感染症対策のため,各会場,100名までのご参加となります。ご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

第89回小学校教育研究協議会の開催について
校庭の桜も葉を落とし、秋の気配を感じる今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
勉学の秋、スポーツの秋、研究の秋!ということで、研究会のお知らせです。
10月19日に埼玉大学教育学部附属小学校の研究会が開催されます。
オンライン(zoom)での研究会です。
19日 15:30~16:50(理科は19日)
20日 15:30~16:50
当日受付も可能だそうです!!
ご都合のつく方はぜひ、ご参加ください。
https://forms.office.com/r/aPjEJzi1FG
(申し込みはこちらをクリック!)
日本初等理科教育研究会
三団体連携ホームページ開設!
三団体連携ホームページスタート!
いよいよ、理科3団体が協力して運営を行っていく「理科 三団体連携」のホームページが、2021年8月18日(水)大安の日より、スタートいたしました。
内容充実!
構想に1年、制作にさらに1年の歳月をかけました。
日置光久先生(東京大学)・鳴川哲也先生(文部科学省)・有本淳先生(国立教育政策研究所)御三人の先生方にも、構想段階から関わっていただき、たくさんのご助言をいただきました。
全国小学校理科研究協議会、SSTA(ソニー科学教育研究会)、日本初等理科教育研究会、それぞれの代表からのご挨拶に加え、素晴らしい実践者に、実践研究についてご執筆いただいた。
テーマは「デジタルとアナログがつくりだす新たな理科授業」
本会(初等理科)からは、山口支部の森戸先生、埼玉南支部の鈴木先生にご執筆いただきました。
全国ではGIGAスクール構想が加速。直接体験を大切にする理科教育において、様々な情報を一気に授受できる機器や端末の便利さと、目の前の自然事象とのじっくりと関われる豊かさをどのように組み合わせ、理科の授業としていくべきか。それぞれの団体の執筆者の皆様が、それぞれの実践を通して、子供の姿で私たちに提案してくださった。
ぜひ!みなさんの目で、日本の理科の新たな一歩をご覧ください!
https://manavia.net/community/102
筑波大学附属小学校 研究発表会のご案内
筑波大学附属小学校の研究発表会が6月12日(土)オンラインで開催されます。研究主題は「『美意識』を育てる」です。では,理科で育てる「美意識」とは?どうやって「美意識」を育てるのか?ここまでの研究成果について,発表をしたいと思います。
締め切りは
6月6日(日)23:59
です。先生方のお申し込みをお待ちしております。
筑波大学附属小学校 初等教育研修会 オンライン
ごあいさつ
〜未来の初等教育を語る12の提言〜これが、今回の初等教育研修会のキャッチフレーズです。本研修会の前身である全国小学校訓導協議会の第1回目が行われたのは大正2年(1912年)のことです。それから100年余。誰しも予想しなかった感染症の拡大によって、社会の様相は一変しました。 教育の現場も例外ではありません。
しかし、私たちは、今年も研修会を開催いたします。例年行っている学習公開はできませんが、各教科等の今日的な課題、話題を共有し、全国の先生方とともに学びあう機会をつくります。
私たちが行う研修会は、理論研究が先行、優先されるものとは一線を画しています。常に、理論の裏打ちとして実践があります。
授業があります。生の授業の姿、子どもの姿を話題にしながら、各教科等のテーマについて、講師の先生、発表者とともに語らいます。 初めてのオンライン開催となる初等教育研修会です。ぜひ、ご参加をお待ちしております。
筑波大学附属小学校 初等教育研修会HP
お申込みはコチラ!
※3つの時間帯で分科会が行われますが、1つでも3つでも同額(3000円)で参加できます。(たくさんの分科会に参加していただければ幸いです)
第1分科会(9:30~11:30)
国語 |
テーマ:これからの国語科授業づくり-教科書新教材を例に- 講 師:大塚 健太郎(文部科学省) 発表者:青山 由紀(筑波大学附属小学校) |
理科 |
テーマ:新しい時代の理科授業づくり 講 師:鳴川 哲也(文部科学省) 発表者:辻 健(筑波大学附属小学校) |
家庭科 |
テーマ:「産業社会における家庭科の重要性」 対話形式による 講演:馬場 渉(パナソニックノースアメリカ株式会社 副社長) 石川 善樹(公益財団法人 Well-being for Planet Earth 代表理事) |
総合活動 |
テーマ:「STEM+ 総合活動の S、T、E、(A)、M、は子どもの問いの追究や思いの実現に、どのような役割を果たすのか。」 講 師:堀田 龍也(東北大学大学院) 中川 一史(放送大学) 発表者:鈴木 紀知(横浜市教育委員会) 辻 健(筑波大学附属小学校) |
第2分科会(12:30~14:30)
社会科 |
テーマ:資質・能力を育む社会科の学び-価値判断、意思決定の視点から考える- 講 師:岡崎 誠司(富山大学) 唐木 清志(筑波大学) 発表者:岡田泰孝(お茶の水女子大学附属小学校)梅澤真一(筑波大学附属小学校) |
音楽科 |
テーマ:新学習指導要領と with コロナで見えてきた音楽科の授業観 講 師:志民 一成(文部科学省) 発表者:髙倉 弘光、 笠原 壮史、 平野 次郎(筑波大学附属小学校) |
体育科 |
テーマ:コンピテンシー・ベイスの体育授業、何がどう変わるのか? 講 師:鈴木 聡(東京学芸大学) 発表者:山崎 和人(東京都北区立梅木小学校) 清水 由(筑波大学附属小学校) |
道徳科 |
テーマ:特別の教科・道徳に求められる発問力 講 師:毛内 嘉成(秋田公立美術大学) |
第3分科会(14:50~16:50)
算数科 |
テーマ:学習指導要領完全実施から見えてきた問題点を探る 講 師:清水 美憲(筑波大学) 清水 紀宏(福岡教育大学) 池田 敏和(横浜国立大学) 発表者:中田 寿幸、 盛山 隆雄(筑波大学附属小学校) 他 |
図画工作科 |
テーマ:コンピテンシー・ベイスで考える鑑賞の場 講 師:小林 恭代(文部科学省) 発表者:北川 智久(筑波大学附属小学校) |
外国語 |
テーマ:教科化の一年を振りかえる〜 with コロナでできる小学校英語のあり方〜 講 師:直山 木綿子(文部科学省) |
学校保健 |
テーマ:with コロナの時代に、「生きる力」を育む養護教諭の役割 講 師:戸部 秀之(埼玉大学) |