日本初等理科教育研究会 | マナビア・manavia

日本初等理科教育研究会

【非会員参加可】平成29年度研究企画部勉強会“インクリ”開催案内

 日本初等理科教育研究会は、昭和36年(1961年)に発足され、50年以上の歴史をもつ理科研究団体です。 しかし、時代の変革と共に、教育理論も変わりました。正直言えば、様々な時代の流れ に現在の日本初等理科教育研究会が追いついていないのが現実です。そこで、研究企画部では、月1回の「勉強会」を開催し、これまでの理論の確認、これからの理科教育 の在り方についての情報交換を続けています。 この勉強会の輪をできるだけ広げるために、「勉強会」をオープンにし、本 研究会の会員ではない先生方にも自由に参加していただけるようにしました。 理科の授業で悩んでいませんか? 理科の授業というと「2M2K」(めんどうくさい、むずかしい、きたない、きけん) の代表格の教科ですので、忙しい担任の先生方が他教科を指導しながら理科の授業をする ということは、とっても大変なことです。 でも、だからこそ教育理論に裏付けられた理科の指導法(観察・実験ネタ、指導技術 等)を互いに学び合い、日ごろの指導に活かすことができれば、少しでも「2M2K」か ら脱却し、これからの理科教育の明るい未来が見えてくるのはないかと考えます。 多くの先生方のご参加を、心からお待ちしております。

 

研究企画部勉強会“インクリ”開催予定

平成29年度 開催日:年11回〔13:00~16:00〕
4/16(日)・5/14(日)・6/18(日)・7/2(日)

9/24(日)・10/22(日)・11/12(日)・12/3(日)

1/21(日)・2/18(土)・3/4(日)

  • 平成28年度

平成28年度 冬季拡大勉強会報告④

2日目、これまで検討を重ねたことをもとに、指導案が作られ授業を改善していく意図で模擬授業が行われました。

 

平成28年度 冬季拡大勉強会報告③

2日目が始まりました。授業づくりでは、第1理科室、第2理科室ともに各グループで考えたことをみなさんに知らせて、授業を練り上げています。

  • 平成28年度

平成28年度 冬季拡大勉強会報告②

1日目の午後、各地域からの実践発表が行われました。

第1理科室では、アーギュメント法を用いて説明する力を高める取り組みの良さや、意欲的に追究するためにイメージを大切にした取り組みが授業実践を基にして提案されています。

  • 平成28年度

平成28年度 冬季拡大勉強会報告①

冬季拡大勉強会が始まりました。

1日目の午前は、授業づくりでの問題把握。

第1理科室では、水が沸騰する様子から、水の中から出る泡が水蒸気であることを理解するにはどうしたらよいかについて考えています。

第2理科室では、電流の働きの授業にスピーカーを取り入れて驚きとともに、子供たちが電流についての理解を深めるにはどうしたらよいかについて考えています。

■ この大会・イベントは終了しました

平成28年度 日本初等理科教育研究会 冬季拡大勉強会

[開催期間]2016年12月26日~2016年12月27日
[募集期間]2016年11月18日~2016年12月26日
[開催場所]筑波大学附属小学校 理科室
[募集定員]150名
[参加費]会員:3000円/一般:4000円/学生:2000円
[ジャンル]学校教育全般|小学校教育|教育課程全般|学習指導要領全般|学習評価全般|指導法全般|教科教育|教師教育|教員研修|学年経営|学級経営|理科

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  • 平成28年度

平成28年度 冬季拡大勉強会(冬季セミナー)のご案内

平成28年度 冬季拡大勉強会(冬季セミナー)のご案内

1 主催  日本初等理科研究会

2 期日  平成28年12月26日(月)9:00受付 9:30開会 17:00閉会

27日(火)8:30受付 9:00開会 12:30閉会

3 会場  筑波大学附属小学校 文京区大塚3-29-1(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅)

4 参加費 会員:3000円 一般:4000円 学生:2000円 *事前の申し込みはいりません。

第32回四国理科教育研究大会愛媛(今治)大会・第47回愛媛理科教育研究会今治大会のお知らせ


添付ファイル:ご案内

  愛媛県今治市の及万小学校にて,理科の大会が開かれます。提案授業はもちろんのこと,数多くの発表に加え,アクティブ・ラーニングを話題とした横浜国立大学の森本信也先生と文部科学省国立教育政策研究所の山中謙司先生の対談もございます。ぜひご参加ください。

平成28年度 研究紀要論文 執筆要項

平成28年度 研究紀要に掲載する論文の募集と合わせて,執筆要項をお知らせいたします。

論文執筆を希望される方は,まず,氏名,所属を明記し,「論文執筆を希望します」と,以下の事務局アドレスへ,メールでお知らせください。

jimu@nisshori.com

 

また,原稿は,研究会指定のフォーマットで作成してもらいます。フォーマットは,本ページからダウンロードしてください。なお,フォーマットは勝手に変更しないでください。

 

日本初等理科教育研究会『研究紀要』執筆要項


1.書式について

(1)1ページ詰(横書き):22文字×40行×2段

(2)分量:1ページあたりの規定文字数で、6ページから8ページ

できるだけ偶数ページでお願いします。

(3)書体:本文は、明朝体 10.5ポイント

タイトル等は、ゴシック体 10.5ポイント

数字は、算用数字を基本とする

(4)1ページ目について

【表題】 5行取り

【執筆者・所属名】 3行取り

【梗概】 32文字×12行以内

「梗概(こうがい)」は、論文全体の要旨を簡略にまとめたもので、「前書き」ではないことをお含みおきください。

【本文】 22文字×○行×2段

(行数は、上記の表題・執筆者・梗概で使用される行数によって変動)

(5)見出し

・小タイトルは、2行取り(ゴシック体)(1.2.・・)

・その他のタイトルは、1行取り(ゴシック体)

(6)写真・図表について

・写真は鮮明なものを用意し、指定箇所に軽く貼ってください。

または、「JPEG形式」添付でお送りください。その際には、容量が大きすぎないようにご注意ください。

・図表は別紙に描いて、原稿の指定箇所に軽く貼ってください。図表は、そのまま版下として使えるように(そのまま印刷します)、できるだけきれいに描いてください。

・インターネットや書籍等からコピーしたものを添付する場合は、著作権の問題がありますので、必ず許諾をとってください。

・複数の写真を貼付する場合は、写真の裏に指定番号を記入し、本文の指定番号と合致するようにしてください。「指定番号」の書き方は、「写真―1」「表―1」「図―1」のようにして、できればタイトルをつけておくとよいです。

(7)資料の扱い

カ リキュラム案、指導細案等を「資料」扱いとして掲載する場合は、このページも本文の分量の中に含めますので、ご承知おきください。また、これらの資料を縮 小して掲載する場合がありますが、その場合は、80%程度にとどめておいてください。仕上がった物を見たときに、何が書いてあるのかわからないような結果 になることが多いので、十分にご検討ください。


2 参考文献・引用文献について

参考にした文献や引用 した文献等があれば、必ず明示してください。これが記載されていない論文の場合は、全ての内容が執筆者のオリジナルであると判断されてしまい、既に発表さ れた論文等と同じ内容を記述した場合には、「盗作」したと誤解される可能性もありますので、ご注意ください。

★雑誌の場合:氏名・(西暦年号)・論文の題名・雑誌名・巻または号・ページ

<例>(1)角屋重樹(1993)「C区分宇宙をどう扱うか」初等理科教育Vol.27,No.10,P10~13

★単行本の場合:氏名・(西暦年号)・書名・所在地・発行所名・ページ

<例>(1)西尾幹二(1978)「ニーチェとの対話」東京・講談社・P100~131


3 原稿送付について

(1)送付する原稿について

仕 上がった原稿は「プリントした原稿」と「データの入った媒体」を送ってください。「一太郎」または「ワード」であればそのままで結構ですが、ワープロ等で 作成した場合は、テキストファイル形式でお願いします。ワープロ原稿の場合は機種名、パソコンの場合はソフト名を明記してください。

または、メール添付でも可能ですが、念のため上記の原稿・媒体も必ず送ってください。

★封筒の中には、必ずご本人のメールアドレスがわかるメモや名刺などを入れてください。論文の査読結果や修正意見等をメールでお知らせいたします。

(2)受理した原稿について

投稿された原稿は、原則として返却しません。予め、コピー等をとっておいてください。返却を希望される方は、その旨をお知らせください。

受理した論文の掲載にあたっては、日本初等理科教育研究会の編集委員に一任させていただきます。尚、もし、何らかの問題が発生した場合には編集委員長名で執筆者にご連絡いたします。


(3)原稿送付先
〒112-0012

東京都文京区大塚3-29-1

筑波大学附属小学校内

日本初等理科教育研究会「研究紀要」担当者 宛

TEL・FAX 03-3946-1944

・「研究紀要」の性格上、原稿料はありません。今年度より,経費削減のため別刷りは廃止といたします。ご理解とご協力をお願いいたします。

・ご不明の点があれば、担当までおたずねください。

平成28年度 研究紀要論文 執筆要項

紀要フォーマット ダウンロード

平成28年度 研究紀要論文 募集

平成28年度 研究紀要に掲載する論文を募集しています。

会員の方ならどなたでも応募できます。

 

投稿に関する連絡と諸注意

 

原稿締め切り

1次締め切り  平成28年 11月25日(金)

最終締め切り  平成29年 1月13日(金)

 

締め切りに間に合いませんと掲載できないこともあります。ご承知おきください。

★注意★

投 稿されました論文を2名の役員が読ませていただきます。役員が質問やコメントをつけて、メールでお知らせしますので修正してください。その後、編集部で検 討させていただき、修正していただきたい点があれば返却します。そして、最終締め切りまでに最終的な原稿を送ってください。

なお、論文の査読結果や修正意見については、メールを使ってお知らせします。送付いただく論文の封筒の中に、必ずご自身のメールアドレスがわかるメモや名刺等を入れて、事務局にお知らせ下さい。

紀要論文については、「優秀論文の表彰を行わない」ことを、本会理事会にて決定しています。紀要に掲載された論文は、すでに本会で優秀であると判断した結果だからです。ですから、新たに表彰することはしませんので、ご承知おきください。

○研究紀要に掲載された論文は、本研究会のHPにて「表題・執筆者・所属・梗概」を掲載していくように準備をすすめている段階です。HPへの掲載について、執筆前ですが、ご了解下さい。

○時々、「資料」としての割愛の限界をかなり超えたものを送ってこられる方がいらっしゃいますが。これは、役員や普及情宣部で吟味させていただく際に添付資料を割愛させていただくこともありますので、与えられたスペースを十分に吟味・考慮の上、ご執筆ください。

例えば、指導細案、カリキュラム案、新聞等を縮小して掲載するなどです。

なお、掲載スペースは、6~8ページです。十分に注意してください。

(執筆に関する詳しい内容は、別ページの「執筆要項」をご覧ください)

 

 

平成28年度 研究紀要論文 募集

平成28年度紀要原稿の募集 ダウンロード
  • 中央夏期講座

平成28年度第55回初等理科教育中央夏期講座のご案内


添付ファイル:h28summer3.pdf

平成28年度「第55回中央夏季講座」の御案内(2次案内)

 

研究テーマ:「アクティブ・ラーニング」で理科授業はどう変わるか

「21 世紀型能力」「アクティブ・ラーニング」「コンピテンシー・ベース」といった新しいキーワードを耳にする中、
新学習指導要領改訂の作業がスタートしました。中でも、高等教育の授業改善のために登場したはずの「アクティブ・ラーニング」は、今や初等教育にまで導入されようとしています。

新しいキーワードが登場するたびに繰り返されてきたことですが、何の必要感もないまま、形式ばかりを優先した授業改善の動きが教育現場に既に出てきているという声も聞いています。
そもそも「アクティブ・ラーニング」とは何なのでしょうか。どのような社会背景、理論のもとに登場したのでしょ
うか。
また、現在の「問題解決的な学習」にどのように問題があり、それを解決する上でどのような効果が期待されているのでしょうか。さらに、「アクティブ・ラーニング」をどのように授業に導入すれば、子どもたちの学びはさらに価値あるものになるのでしょうか…。

今回は、これまでの「問題解決的な学習」の授業をたたき台に、「アクティブ・ラーニング」の視点から具体的な
授業改善について議論してみたいと思います。

1 主 催    日本初等理科教育研究会

2 期 日    平成28年8月2日(火)、3日(水)

3 会 場    筑波大学附属小学校 東京都文京区大塚3-29-1

(東京メトロ 丸ノ内線 茗荷谷駅より徒歩約8分)

4 参加費    会員:4、000円  一般:6、000円  学生:3、000円

平成28年度 日本初等理科教育研究会 役員名簿

(役職)   (会員名) (支部) (所属)
【理事長】        
    森田 和良 筑 波 筑波大学附属小学校
         
【副理事長】        
研究企画部担当   佐々木 昭弘 筑 波 筑波大学附属小学校
編集部担当   白岩   等 筑 波 筑波大学附属小学校
電子コンテンツ部担当   高砂 光延 埼 葛 久喜市立菖蒲小学校
庶務部担当   鷲見 辰美 筑 波 筑波大学附属小学校
         
         
【研究企画部】        
部  長   渡辺 浩幸 千 葉 千葉市立作新小学校
副部長   鈴木 圭 埼玉南 戸田市立戸田第2小学校
副部長   高岡 洋介 習志野 八千代市博物館
副部長   阿部 勝人 習志野 八千代市少年自然の家
副部長   仲川 謙一 習志野 八千代市立萱田南小学校
         
         
【編集部】        
部  長   塚田 昭一 埼玉南 新座市立野寺小学校
副部長   前川 良平 千 葉 千葉市立誉田小学校
副部長   尾崎 幸哉 足 柄 湯河原町立湯河原小学校
         
         
【電子コンテンツ部】        
部  長   志田 正訓 広 島 広島大学附属小学校
副部長   中村 大輝 東 京 広島大学大学院
         
         
【庶務部】        
部  長   中村 大地 習志野 船橋市立葛飾小学校
副部長   小山 久仁子 埼 葛 久喜市立菖蒲小学校
副部長   辻  健 筑 波 筑波大学附属小学校
         
         
【参与】        
    武村 重和 広 島 (元)広島大学
         
【顧問】        
    須崎 郁三郎 東 京 初教教育研究所
    猿倉  三喜彦 筑 波 初教教育研究所
    福田  睦男 東 京 (元)千代田区立和泉小学校
    平松  不二夫 筑 波 初教教育研究所
    柴田  泰夫 東 京 (元)葛飾区立柴又小学校
    大西  秀彦 筑 波 初教教育研究所
    木下  邦太郎 東 京 帝京短期大学
    石川   正光 東 京 世田谷区教育委員会
    高岡  正種 習志野 (元)鎌ケ谷市立西部小学校
    鏑木  良夫 埼玉南 京都光華小学校
    露木  和男 筑 波 早稲田大学
    毛利  澄夫 平 塚 (元)平塚市立大野小学校
    末永  昇一 千 葉 (元)千葉市立稲丘小学校
         
【監 査】        
    鵜澤 和生 千 葉 千葉市立幸町第二小学校
    黒沢 孝行 埼 葛 吉川市立関小学校

平成28年度重点方針について

 理事長 森田 和良
(筑波大学附属小学校副校長)

【理論】
○問題解決能力が育つアクティブ・ラーニングの効果を,理論面から検証する
 次期学習指導要領の改訂に向けて,本格的な議論が始まりました。次期改訂では,学習指導要領の中に,教科の「目標」と「内容」に加えて,「方法」まで示すのではないかと言われています。つまり,方法まで具体的に示すことで,目標を着実に具現化させたいという強い意図と背景にある危機感が読み取れます。
そして,その具体的な方法の1つが,「アクティブ・ラーニング」だといわれています。
 「アクティブ・ラーニング」とは,「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」とされています。この文言だけをみると,従来の問題解決学習と同じイメージをもつ方も多くいるようで,「小学校の理科教育は,以前から問題解決学習に取り組んできたので,わざわざアクティブ・ラーニングに取り組む必要はない」という声も聞こえてきます。果たして,従来通りの指導を継続していくだけで,現代社会で求められる資質・能力を身につけることができるのでしょうか。もしその取り組みが不十分だった場合には,その課題は,目の前の子ども達が背負うことになります。変化の激しい世の中の動きに,学校教育が対応できていない状況になりつつあると危惧します。
 変化の激しい現代社会の中で適切に対応できる人材を育成することに責任を持とうとするならば,今回の提言をもとに,従来の指導方法を新たな方向から見直す機会と捉え,授業改善に取り組むべきだと思います。これまでの問題解決学習の良いところは継続・発展させ,課題の残る部分は修正しながら,未来につながる資質や能力の育成に努めていくことが大事です。

【授業実践】
○効果的な「アクティブ・ラーニング」の具体的な方策の提案
 今年度は,アクティブ・ラーニングを柱にして,研究を推進していこうと考えています。
文科省をはじめ様々な書籍や雑誌等でも,アクテイィブ・ラーニングに関する情報が出ています。しかし,思考ツールや活動スタイルなどは,多種多様に存在することはわかりますが,児童の「思考プロセス」が具体的に示されていない事例が多いと感じます。
 ここは,本研究会がこれまで蓄積してきた理論と実践によって,解明していくノウハウを持っていると考えますので,実践を分析していきたいと思います。
 さらに,アクティブ・ラーニングを,外面の活発な活動の様子で効果を評価するのではなく,「思考プロセスの外化を伴う活動」のあるものとして捉え,外化された児童の思考プロセスの内容から,活動の効果を評価していきたいと考えています。この考えは,様々なアクティブ・ラーニングの定義がある中で,京都大学の溝上慎一氏が定めるアクティブ・ラーニングの定義を,前提としています。
 今年度の本研究会が主催する研修会や講座では,アクティブ・ラーニングの実践事例とともに,児童の思考深化の様子も一緒に検討していきたいと考えています。
 本研究会では『小学校理科・アクティブ・ラーニング入門(仮)』の出版を予定しています。この書籍を通して,本会が考える理論と実践の具体を示したいと思います。

【運営】
○電子版会報の充実とシステム改善
 会員がホームページよりダウンロードするシステムで購読されています。この内容は編集部が中心となって,充実するように努力します。特に,今年度は「アクテイィブ・ラーニング」を柱にして編集を行っていきます。そのことは,時代の要請に応えるとともに,これまでの本会が蓄積してきた授業分析のノウハウを駆使して,新しい活動の効果を分析し,価値付ける作業にもなると考えています。
また,執筆された原稿を,電子版へ整備していくのが電子コンテンツ部です。本務を抱えながらの作業で,たいへん苦労をしていますが,たいへん見応えのある紙面構成になっています。カラー写真となって資料性が高まりましたし,動画やワークシート等のダウンロードも可能となり,ニーズに対応した構成が実現できています。
 一方で,作業の負担が大きいことも事実です。少しでもコンテンツ部の負担を減らす手立てを講じます。将来的には,業者委託も視野に入れた改革をしていきたいと思います。
○ホームページの改編と利用システムの改善
 現在のホームページ運営も,電子コンテンツ部が担っています。会報作成とも重なり,負担が大きくなっています。そこで,ホームページの運営を東洋館出版社の方へ委託することにしました。6月以降,順次,作業を始めていきます。
○中央夏期講座,冬季研修会の講座内容の充実を支える学習会(インクリメント)
 夏期講座や冬季研修会では,具体的な研修ができる場を多く用意したいと思っています。
特に,今年の夏期講座は,本会が出版する『小学校理科・アクティブ・ラーニング入門(仮)』をテキストにして,掲載されている実践例を実体験する講座も開催予定です。
最近の学校現場では,理科の授業のやり方が分からないという若手教員が多く存在するとききます。そのニーズに応える研修内容も設定していきます。例えば,冬季研修会では,「教材研究」「指導計画」「授業づくり」という理科授業のノウハウを,講師と参加者が一緒になって学び,2日目には模擬授業を講師(筑波大学附属小の先生方)が実行するという,まるごと「授業作づくり」を体験できるプログラムができています。
一方で,「研究発表」では質の高い提案になるように,研究部が主催する毎月の学習会(インクリメント)において,部員の検討を経て提案するようにしていきます。
○会員の勧誘と経費削減
 現在,会員数は約400名です。全国大会等の実施を継続していくならば,さらに100名の増員が必要です。様々な方法で会員獲得の努力をしていきます。
一方で,経費削減も実行します。例えば,研究紀要の電子化(27年度より実施),事務作業の軽減(作業の電子化に伴い本部事務員を廃止),研究大会経費の削減等を検討しています。

 会費を有効に活用し,本研究会の様々な実績を世の中に広めていく努力を,会員ならびに役員の皆さんと協力して推進していきたいと思います。
 今年度もよろしくお願いいたします。